ドイツの主なスーパー&ドラッグストア
ドイツの主なスーパーマーケットとして、以下のようなお店があります。
- REWE(レーヴェ)
- LIDL(リドル)
- ALDI(アルディ)
- PENNY(ペニー)
- EDEKA(エデカ)
- Real(レアル)
- Kaufland(カウフランド)
- Netto(ネット)
僕は一応このスーパーは全部行ったことありますが、普段はREWEかLIDLを利用してます。
REWEは品揃え豊富ですし、LIDLはディスカウントスーパーなので超安いです。
プライベートブランドの純正ビール500mLが35円くらいで売ってます。
また、ドイツの主なドラッグストアとして、以下のようなお店があります。
- dm(デーエム)
- Rossmann(ロスマン)
- Müller(ミュラー)
ドラッグストアはdmがそこら中にあります。ドイツはオーガニックコスメ大国でもあるので、女性の方は是非行きたいですね!
スーパーでの買い物の仕方
それでは、スーパーでの買い物の仕方について見ていきます。
今回は、「Lidl(リドル)」でお買い物をするケースで解説していきます。店舗によって若干の違いはありますが、概ね流れは一緒なので大丈夫かと。
ショッピングカートの使い方
まずは、ショッピングカートの使い方です。多めに商品を購入したい場合はショッピングカートを利用するのが最適です。
こんな感じで並んでいるので、サイズ感的に気に入ったカートを選びます。
ここで、日本と違うのはショッピングカートを利用するのにコインを入れる必要があることです。最近は、日本のスーパーでもたまに見かけますが。
コイン挿入口に1€ or 2€硬貨を入れれば、前列のカートと連結されている鍵が外れて使用できます。
買い物終了後は、前列のカートに付いている鍵を差し込んでコインを回収するといった形です。
ペットボトルなどのデポジット回収
次はドイツ独特の制度、デポジット(Pfand)についてです。
ドイツでは、飲料物の容器の返品率を上げて再利用を行うために、デポジット制度を取り入れています。
容器の種類によってデポジットの金額は異なりますが、ペットボトル・缶であれば大抵25セント(0.25€)取られます。30円くらいです。1本30円はでかいです。
集めると結構なお金になるので、ホームレスの人たちがペットボトルを集めてたりします。
ハンブルクに旅行した時は、ペットボトル持ってないか訪ねられたこともあります。
このペットボトルのように、リサイクルマークがついているものはデポジットを取られています。レシートを見ると、「Pfand」としていくらか取られてるはず。
ということで、デポジットを回収するにはスーパー入り口にある上のような回収機に容器を返却しましょう。使い方は、容器を入れて、全部入れたら終了ボタンを押すだけです。
容器をいくつか入れて終了ボタンを押すと、レシートみたいな形で割引バウチャーが発行されます。これをレジで支払いの際に渡せばOKです。
上の写真は2.00€分のバウチャーです。つまり8本返却したことになります。
レジ会計
購入する商品が決まったら、レジ(Kasse)へ向かいます。
このレジのシステムが一番驚きましたw ベルトコンベアです。自動化?の一貫でしょうか。基本どこのスーパーのレジもこのベルトコンベア式です。
ここに自分の商品を置いて、前の人と後ろの人と区別するための仕切りをおいて支払いのターンを待ちます。
支払いは基本カードでいけます。ヨーロッパはキャッシュレスが進んでいるので何をするにしても大体カードでOKです。ただ、ドイツは意外と現金主義っぽく、現金支払いの人も良く見かけますが。
あと、袋はお金がかかるのでマイバックか、自分のかばんに詰め込む必要があります。
日本みたいにレジの人がカゴや袋に詰めてくれるなんてことはなく、自分で流されてくる商品を即マイバックに詰め込んでいくといった形です。
かなり慌ただしいです。まあ、慣れれば普通になりますが。
下に紹介するような、折りたたみ可能で軽くて丈夫なタイプのエコバックがオススメです。
以上で無事、買い物終了です!
スーパーマーケット内の売り物
おまけで、スーパーで売ってる商品についてちょっと紹介していきます。海外のスーパーって色々新しくて楽しいですよね~。
ビール
ドイツと言えば、ビールですね!ビール好きの人にはドイツのスーパーはたまらないと思います。
上はREWE内のビール売り場の写真です。色んな種類のビールがずらり。しかもブランドビールでも0.33L瓶1本1€しないです。日本では売ってないビールや、売ってても高価なものが手軽に飲めちゃいます。ちなみに僕はこの棚の左から順に1本ずつ全部飲みましたw
一方、こちらはLidlの格安ビール。1本0.3€!!しかも、普通に上手いです。発泡酒じゃなくて、ドイツのビール純粋令をクリアした正真正銘のドイツビールです。控えめに言って天国ですよw
ワイン
ドイツはビールのイメージが強いですが、ワインも盛んです。ワインコーナーにはピンからキリまでずらりと並びます。ワインも安いのでよく買ってます。お土産にはピッタリですね。
ソーセージ、ハム
ビールと同じくらい有名なのがソーセージですね。ソーセージ・ハムコーナーには、様々な部位や種類のハムやソーセージが並びます。しかも安い。
最初にドイツのハムを食べた時はうますぎて感動しました。酒のツマミに最適です。
チーズ
チーズの種類も豊富です。スーパー内で本格的なチーズを売ってることもしばしば。チーズ大好きなので嬉しいです。
パン
美味しくないとの評判のドイツのパンですが、上のようにスーパーには美味しい惣菜パンが並びます。ホットドッグなんて最高ですよ。美味しくないっていうのはライ麦パンのイメージからなのでしょうか。あ、でも食パンは日本最強です。
水
水も安いです。ドイツでは炭酸水が主流ですが、ちゃんとno gas も売ってます。上の写真の水なんか、6本入りで0.65€ですよ。1本0.11€(13円くらい)です。アンビリバボーですよね。もちろん、ここにデポジットが加算されるので、返却する必要があるのですが。
ドイツの水事情については下の記事にまとめてますので、気になる方はご参照ください。
その他
ドイツのお菓子として定番のハリボーが日本よりかなり安く並びます。
あと、美味しそうなポテートが並びます。 北海道産じゃがいもが美味しそうに感じるのと同じく、ドイツ産じゃがいもも美味しく感じるかもです。
あと、個人的にこっちに来てからハマってるイタリアのソース「Pesto Rosso」を紹介したいです。ボロネーゼソースに似た感じで、パスタにも、サンドイッチにもなんでも使えます。
他にもドイツのスーパー内には魅力的なものがたくさんあります。
詳しくは、お土産向けの商品に焦点を当てた下の記事を参照してみて下さい!
ドイツのスーパーマーケットでの買い物の仕方まとめ
ドイツのスーパーでの買い物の仕方と、スーパー内の売り物について紹介しました。ドイツ生活のイメージの助けとなれば幸いです。
ドイツの消費税は19%ですが、食料品は軽減税率で7%なのが物価が安い要因の一つです。今となっては、日本より税率低いですね。暮らすにはとても良い国だと感じます。
それではまた~
REWEは品揃え豊富ですし、LIDLはディスカウントスーパーなので超安いです。
プライベートブランドの純正ビール500mLが35円くらいで売ってます。
また、ドイツの主なドラッグストアとして、以下のようなお店があります。
- dm(デーエム)
- Rossmann(ロスマン)
- Müller(ミュラー)
ドラッグストアはdmがそこら中にあります。ドイツはオーガニックコスメ大国でもあるので、女性の方は是非行きたいですね!
スーパーでの買い物の仕方
それでは、スーパーでの買い物の仕方について見ていきます。
今回は、「Lidl(リドル)」でお買い物をするケースで解説していきます。店舗によって若干の違いはありますが、概ね流れは一緒なので大丈夫かと。
ショッピングカートの使い方
まずは、ショッピングカートの使い方です。多めに商品を購入したい場合はショッピングカートを利用するのが最適です。
こんな感じで並んでいるので、サイズ感的に気に入ったカートを選びます。
ここで、日本と違うのはショッピングカートを利用するのにコインを入れる必要があることです。最近は、日本のスーパーでもたまに見かけますが。
コイン挿入口に1€ or 2€硬貨を入れれば、前列のカートと連結されている鍵が外れて使用できます。
買い物終了後は、前列のカートに付いている鍵を差し込んでコインを回収するといった形です。
ペットボトルなどのデポジット回収
次はドイツ独特の制度、デポジット(Pfand)についてです。
ドイツでは、飲料物の容器の返品率を上げて再利用を行うために、デポジット制度を取り入れています。
容器の種類によってデポジットの金額は異なりますが、ペットボトル・缶であれば大抵25セント(0.25€)取られます。30円くらいです。1本30円はでかいです。
集めると結構なお金になるので、ホームレスの人たちがペットボトルを集めてたりします。
ハンブルクに旅行した時は、ペットボトル持ってないか訪ねられたこともあります。
このペットボトルのように、リサイクルマークがついているものはデポジットを取られています。レシートを見ると、「Pfand」としていくらか取られてるはず。
ということで、デポジットを回収するにはスーパー入り口にある上のような回収機に容器を返却しましょう。使い方は、容器を入れて、全部入れたら終了ボタンを押すだけです。
容器をいくつか入れて終了ボタンを押すと、レシートみたいな形で割引バウチャーが発行されます。これをレジで支払いの際に渡せばOKです。
上の写真は2.00€分のバウチャーです。つまり8本返却したことになります。
レジ会計
購入する商品が決まったら、レジ(Kasse)へ向かいます。
このレジのシステムが一番驚きましたw ベルトコンベアです。自動化?の一貫でしょうか。基本どこのスーパーのレジもこのベルトコンベア式です。
ここに自分の商品を置いて、前の人と後ろの人と区別するための仕切りをおいて支払いのターンを待ちます。
支払いは基本カードでいけます。ヨーロッパはキャッシュレスが進んでいるので何をするにしても大体カードでOKです。ただ、ドイツは意外と現金主義っぽく、現金支払いの人も良く見かけますが。
あと、袋はお金がかかるのでマイバックか、自分のかばんに詰め込む必要があります。
日本みたいにレジの人がカゴや袋に詰めてくれるなんてことはなく、自分で流されてくる商品を即マイバックに詰め込んでいくといった形です。
かなり慌ただしいです。まあ、慣れれば普通になりますが。
下に紹介するような、折りたたみ可能で軽くて丈夫なタイプのエコバックがオススメです。
以上で無事、買い物終了です!
スーパーマーケット内の売り物
おまけで、スーパーで売ってる商品についてちょっと紹介していきます。海外のスーパーって色々新しくて楽しいですよね~。
ビール
ドイツと言えば、ビールですね!ビール好きの人にはドイツのスーパーはたまらないと思います。
上はREWE内のビール売り場の写真です。色んな種類のビールがずらり。しかもブランドビールでも0.33L瓶1本1€しないです。日本では売ってないビールや、売ってても高価なものが手軽に飲めちゃいます。ちなみに僕はこの棚の左から順に1本ずつ全部飲みましたw
一方、こちらはLidlの格安ビール。1本0.3€!!しかも、普通に上手いです。発泡酒じゃなくて、ドイツのビール純粋令をクリアした正真正銘のドイツビールです。控えめに言って天国ですよw
ワイン
ドイツはビールのイメージが強いですが、ワインも盛んです。ワインコーナーにはピンからキリまでずらりと並びます。ワインも安いのでよく買ってます。お土産にはピッタリですね。
ソーセージ、ハム
ビールと同じくらい有名なのがソーセージですね。ソーセージ・ハムコーナーには、様々な部位や種類のハムやソーセージが並びます。しかも安い。
最初にドイツのハムを食べた時はうますぎて感動しました。酒のツマミに最適です。
チーズ
チーズの種類も豊富です。スーパー内で本格的なチーズを売ってることもしばしば。チーズ大好きなので嬉しいです。
パン
美味しくないとの評判のドイツのパンですが、上のようにスーパーには美味しい惣菜パンが並びます。ホットドッグなんて最高ですよ。美味しくないっていうのはライ麦パンのイメージからなのでしょうか。あ、でも食パンは日本最強です。
水
水も安いです。ドイツでは炭酸水が主流ですが、ちゃんとno gas も売ってます。上の写真の水なんか、6本入りで0.65€ですよ。1本0.11€(13円くらい)です。アンビリバボーですよね。もちろん、ここにデポジットが加算されるので、返却する必要があるのですが。
ドイツの水事情については下の記事にまとめてますので、気になる方はご参照ください。
その他
ドイツのお菓子として定番のハリボーが日本よりかなり安く並びます。
あと、美味しそうなポテートが並びます。 北海道産じゃがいもが美味しそうに感じるのと同じく、ドイツ産じゃがいもも美味しく感じるかもです。
あと、個人的にこっちに来てからハマってるイタリアのソース「Pesto Rosso」を紹介したいです。ボロネーゼソースに似た感じで、パスタにも、サンドイッチにもなんでも使えます。
他にもドイツのスーパー内には魅力的なものがたくさんあります。
詳しくは、お土産向けの商品に焦点を当てた下の記事を参照してみて下さい!
ドイツのスーパーマーケットでの買い物の仕方まとめ
ドイツのスーパーでの買い物の仕方と、スーパー内の売り物について紹介しました。ドイツ生活のイメージの助けとなれば幸いです。
ドイツの消費税は19%ですが、食料品は軽減税率で7%なのが物価が安い要因の一つです。今となっては、日本より税率低いですね。暮らすにはとても良い国だと感じます。
それではまた~
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