目的はオランダ南部の街「ファルケンブルク」で開催される洞窟の中のクリスマスマーケット!ユニークすぎます。
また、ファルケンブルク近くの都市マーストリヒトでも観光しました。
マーストリヒトも街並みが美しかったです。
それでは、ファルケンブルク&マーストリヒト観光について書き連ねていきます~。
マーストリヒトのかわいい街並を散策
まずはマーストリヒト駅到着です!工事中wでしたが、シックでかわいい駅ですね。
まずは「ビショップ・モーレン」というマーストリヒトで有名な老舗パン屋さんを目指します。
途中教会なども建っています。天気が良くて歩いているだけで気分が良いです。
マーストリヒトはベルギーやドイツの国境沿いにあるからかアムステルダムとか他のオランダ都市と雰囲気が全然違うように思えました。
人気の老舗パン屋「ビショップモーレン」
中央駅から徒歩10~15分くらい、マース川を渡って人気のパン屋さん「ビショップモーレン(Bisschopsmolen Bakkerij)」に到着です。
このパン屋さんの特徴的な所は、店の横を流れる運河に設置した水車の動力を使って小麦を挽いていることです。粋です。
そして驚いたのはその人気ぶり。当然満席な上、それ以外の客が店内にごった返していてとても座れる気配がありませんでしたw
ということで、アップルパイとクッキーをテイクアウトしました。
…写真撮り忘れるという大失態を犯しましたw すみません。
どちらも香ばしくて、ちょうどよい甘さで美味しかったです。
あと店員さんが忙しそうなのにとても対応が良くて、さすが人気店だなと思いました。
正規ミッフィーショップへ
次は、オランダで2店舗(アムステルダムとマーストリヒト)しかない「正規ミッフィーショップ(De Winkel Van Nijntje)」を目指します。
外装かわいいですね。ミッフィーが出迎えてくれます。
店内はミッフィーグッツで一杯でした~。他の日本人観光客もいたので日本人に人気なのかもしれません。
ミッフィー好きな人はマストですね。マーストだけに。
世界一美しい本屋「ブックハンデル・ドミニカーネン」
お次は、世界一美しい本屋に選ばれた「ブックハンデル・ドミニカーネン(Boekhandel Dominicanen)」に向かいます。
人気の本屋だけあってすごい人でした~。身動きとれないくらいw
図書館とかだと大規模で綺麗なところはありますが、本屋でこれだけの規模はさすが世界一です。高い本棚にびっしり本が詰まっててハリポタ感あります。
嬉しかったのが英語の本が豊富だったこと!
村上春樹の「海辺のカフカ」と「アフターダーク」の英語版があったので迷わず購入しましたw 日本で買うより安いですからね~。
ファルケンブルクの洞窟クリスマスマーケットへ!
マーストリヒトから電車1本、約15分で洞窟の村「ファルケンブルク」に到着です。
実は、ファルケンブルクのクリスマスマーケットは2020年のランキングで見事第9位に輝いています。
このランキングは、European Best Destinationsというベルギー・ブリュッセルの旅行関係の会社が出しているものです。
他にも多くのサイトがランキングを付けていますが、この会社のランキングが色んな所で用いられることが多いです。
駅から15分くらい歩くと目的地の「Gemeentegrot」の洞窟クリスマスマーケットに到着です! 洞窟ってほんと冒険心をくすぐりますね。
ちなみに、クリスマスマーケットはGemeentegrot洞窟とFluweelengrot洞窟の2ヶ所で開催されているそうです。
チケット売り場でチケット(7.50€)と洞窟の案内図をもらいます。いよいよです。
洞窟の中は温かいです。良いですね、洞窟マーケット。 わくわく。
洞窟の中はこんな感じでした~。店がぎっしり詰まっているイメージでしたが、意外と間隔が空いていたので回りやすかったです。
洞窟の中はずーっとキラキラしてて、別世界に居るような感じでした。
他のクリスマスマーケットとは全く違うので、すごくオススメです。
グリューワインを頂きました~。洞窟内は温かいので、上着を脱いでグリューワインを楽しむことができました。なんか不思議。
ユニークすぎるクリスマスマーケットで、思い出に残りました。唯一無二の良さがありました。オススメです。
ファルケンブルク&マーストリヒト観光のまとめ
マーストリヒト観光とファルケンブルクの洞窟クリスマスマーケットについて紹介しました。
正直何ヶ所もクリスマスマーケットに行ってるとマンネリ化してきますが、ここは全然違うので新鮮な気持ちで楽しめました~。
それではまた~
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