水の都ストックホルムを一日で観光!見どころ・レストランなど一挙紹介【スウェーデン】

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先日、スウェーデンの首都であるストックホルムを1日で観光してきました。

ジブリの「魔女の宅急便」の聖地でもある、大小14の島で構成される水の都ストックホルム。美しすぎました~。


ストックホルムは結構広かったので1日でしっかり回るのは難しかったですが、時間の無い旅になっちゃいそうな人は参考にしてください。


それでは見ていきましょー!

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ストックホルム中央駅到着!


ノルウェー・オスロからフリックスバスで移動し、ストックホルム到着です!

雲は少しあるものの、良い天気!冬のヨーロッパは大体曇天なのでラッキーです。


気候は、もちろん日本よりは寒いですが、耐えられないほど寒いわけではないので防寒対策をしっかりすれば大丈夫です。夏なら、最高の避暑になるでしょう。

あとは、水の都と称されるストックホルムなので、海沿いへ行くと風が強くて寒いです。帽子など飛ばされないように注意してください。

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世界一長い美術館!ストックホルムの地下鉄を巡る


ストックホルムの地下鉄駅は「世界一長い美術館」と称され、全長約110kmの間の90以上の各駅に、全く違ったアートが施されています。


全駅をコンプリートするのは長期滞在の人くらいしか無理なので、2,3駅見て中央駅に戻るプランで考えます。


まずは、ストックホルム中央駅と繋がっている「T-Centralen(ティーセントラーレン)」へ降り、構内にあるチケット券売機を見つけます。

1回乗車券(75分有効)を、25 SEK (スウェーデン・クローナ、300円くらい)で購入。
英語表示も有り、カード払い対応なのでスムーズに購入できました~。


ストックホルムの地下鉄は、「ブルーライン」「グリーンライン」「レッドライン」の3つです。

特にアート性が高いのが「ブルーライン」です。


まず上の写真は、 「T-Centralen(ティーセントラーレン)」 の様子です。中央駅の地下にあり、3つのラインが交差しているのですごい人でした。

ブルーラインのアートは青基調で、植物のレリーフが洞窟感を一層増してました。日々の喧騒を癒やしてくれそうです。


もう1つ紹介するのはブルーライン11号線の「Solna centrum (ソルナセントゥルム)」です。

今度は打って変わって赤基調です。ブルーラインでも、関係ないんですね。
ラスボスでも出てくるかと思いました。

是非、気になるデザインの駅を巡ってみてください!

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カフェで「Fika(フィーカ)」する


スウェーデンには「Fika(フィーカ)」というコーヒーブレイク文化が根付いています。
スウェーデンでは、Fikaは単なる休憩だけでなくコミュニケーションなどを促進させる役割があるとして大変重要視されています。


スウェーデンを含め北欧諸国の人々はコーヒーが大好きで、一人当たりのコーヒー消費量も世界トップクラスです。


是非、スウェーデン人のコーヒー文化Fikaに触れてみて下さい。街中にはあちこちに魅力的なカフェがありますよ~。

ストックホルム市庁舎へ


ストックホルムの市庁舎は、ノーベル賞の晩餐会が開かれることで有名です。


ノーベル賞の受賞祝賀晩餐会の舞台となる「青の間」、舞踏会が開催される「黄金の間」などをガイドツアーで見学することができます。

しかし、僕の訪れた日は会議で使われていたため見学できず…
リベンジしたいですね。


ということで、中庭を散策。立派な建築に囲まれます。


また 市庁舎前は湖畔に面しているので眺めが良いです。
やっぱり、水のある都市は美しいです。

魔女の宅急便のモデル、ガムラスタン(旧市街)を散策


ストックホルム観光で欠かせないのは、ガムラスタン(旧市街)の街歩きでしょう!中世の雰囲気がしっかり残されています。


「魔女の宅急便」でキキが降り立った海の見える街「コリコ」。その旧市街のモデルにもなっています。聖地巡礼もできちゃうってわけです。


建物がカラフルで、街歩きしているだけで楽しいです。狭い路地とか入ると、なんだか異世界に迷いこんだみたいです。キキが飛び出してきそうですね~。


この時計台なんか、作中出てきたのにそっくりです。飛行船が飛んでたら完璧ですね。


旧市街内の「ストックホルム宮殿」と「ノーベル博物館」は、おすすめの観光スポットです。興味のある方は是非!

ストックホルムで超おすすめのレストランを紹介


せっかくならスウェーデン料理をお腹いっぱい食べたいですよね。しかし、スウェーデンはとにかく物価が高い。
本格的なスウェーデン料理は絶対高い…そう思ってました。

しかし、僕が行ったレストランは、オーセンティックなスウェーデン料理を破格で頂くことができました!


そのレストランとは、中央駅から徒歩10分くらいの所にある「Restaurang Hubertus」。


店内に入るとたくさんの客で大賑わい。待っているとシェフの人が直接声をかけてくれました。「Fish or Beef??」と。


他のメニューはなく、2種類だけだということ。ランチメニューは日替わりみたいです。
スウェーデンの魚介料理が食べたかったので、Fishを注文しました。


サーモンでした。口の中でとろけて、最高に美味しかったです!
しかも、ペプシ飲み放題、サラダ・パン食べ放題。


これでお値段 99 SEK。1100円くらいです。北欧じゃ、びっくりするほど安いです。


店員さんもフレンドリーで最高のランチになりました~。超おすすめです。

スウェーデンのビールで一杯


旅の終わりには、現地のビールで一杯やるのが恒例行事になってます。


バーで頂いたのは、Eriksberg(エリクスバリ)というビール。
お隣デンマークのビール、Carlsbarg(カールスバーグ)もありました。


色が濃く、苦味強めの自分好みなビールでした~。旅の疲れも癒えます。

ストックホルム一日観光のまとめ


オスロ、ストックホルム、コペンハーゲンと北欧3カ国を回る旅の中日でしたが、ストックホルムが一番都会だと感じました。

個人的に、スウェーデンはテクノロジやデザインに強い国なので前から行って雰囲気を確かめたかったので、より一層楽しめました。

行けなかった場所も多かったので、また行きたいですね。

それではまた~

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